運命の出会い

特にこれといったジャンルは無いが
私は本が好きだ

とは言いつつも
アンナ・カレーニナみたいな
女性っぽい内容のものは
好きじゃない

と言うか、小説はあまり好きではなく
ノンフィクションオンリー

そんな私でも
小学校~中学校くらいの時は
小説が好きで、そればっかり読んでいた

当時、理解できないにも関わらず
太宰治や谷崎潤一郎を読んで
満悦していた自分を思い出すと
何だか可笑しい様な悲しい様な
 
 
 
話は遡る事二十何年か

何か胸躍らせる本はないか、と
本屋を渉猟していた

オカルト本や軍事関係
哲学系統から実用書まで
一通り検閲した所で
ある本が目に留まった

天照大神の降臨

ほぅ・・・・・・
どこの作家だろう
中々に馬鹿馬鹿しい・・・・・・
いや、面白そうな題を選んだな・・・・・・

と思いつつ
ペラペラとめくる

ちなみにこれは土屋書店から出版された
幸福の科学の本な訳だけど
当時は「幸福の科学」自体知らなかった

著者は、と・・・・・・大川隆法?

ふ~ん何だか
三国志の誰かさんみたいな名だな~

とか何とか考えながらも
立ち読みする事約10分

むむむ・・・・・・これは・・・・・
私が求めて求めて求め続けていた「モノ」ではないか?
ひょっとして・・・・・・
 
 
 
幸福の科学と私の出会いは
こんな感じで始まりました