苦悶する平成人 part3

part 2からの続きです

自己顕示欲や承認欲求は
劣等感から生じるものです

この平成人の苦しみは
劣等感に凄く似てる、と言いますか
ほとんど一緒、と言いますか

だけど
元々の出発点そのものが違うんで
現れ方が、ほんの少し異なります
(鈍感な人だと区別は
付かないと思われる)

そもそも
平成人自体まだ若年である為
自分の心を占めているのが
単なる劣等感なのか?
他のものなのか?

これが理解できていません

幸福の科学で勉強してる人なら
多少は理解が早まりますが

如何せん
人生の経験不足ってやつが邪魔をして
ほぼ理解出来ていないと思われます
 
 
話が実に複雑になってて
私のこの文章も
ほとんど伝わってないんだろうなぁ
としか思えないんですが・・・・・・

書くんじゃなかった・・・・

でも不特定多数の人に訴えるには
微々たるものなれど効果ゼロではないんで
書いてしまいました
 
 
さて

第4世代の得体の知れない不安感も
単なる自己中から生ずる劣等感も

そうなるプロセス自体は
酷似しています

どちらも一緒なのは

日がな一日
自分の事ばかり考えている点です

仕事していようが勉学していようが
それが一息ついた瞬間にはもう
自分の事を考えています
 
 
繰り返しになりますけど

第4世代の産まれだろうと
(昭和後期~平成産まれ)
第4世代の特性を
持たない魂も沢山います

あくまで
その年代を平均すると
こんな特性の人が多い
そんな話をしています

当記事は
単なる自己中による劣等感について
書いたものではありません

その点お忘れ無き様に
 
 
んで・・・・・・

じゃ第4世代の悩みの根源は
どこに有るのか?
ですけど

実は私にも少し、しか分かりません

そして、その「少し」を書くと
これまた
とんでもなくオメデタイ勘違いをし
悪い方へ転がって行く人が
沢山出現すると思われますので
書けません

コレコレコレに書いた理由以外の
「その理由」を
人生の機微に通じた人が聞けば

「あ~そうなんだ
そりゃ~仕方ないね」
と言うと思います

ま、そんな理由なんですが

幸福の科学の会員には世間解
ほとんどナッシングな方が
結構いらっしゃるんで割愛させて頂きます

そもそも書いたとて
解決可能な原因ではないんです

ですので

昭和の終り頃~平成に産まれた人の
自己顕示や承認欲求を見ても

優しく見守ってあげて下さい

それが年長者の義務です

彼らは苦しんでいます

その苦しみから
映画レット・イット・ビー
の中で描かれていた
最悪の選択をする人も
今では沢山います

ただ中には
本当の自己顕示や承認欲求も
有るでしょう

それは見抜いて
善導してあげて下さいね
 
 
そして、そんな彼らの
苦しみ・悩みを和らげるのに
一番効果的なのは
仏法真理なんです

そもそも
「創造主が下生されている」
と聞きつけ

大いに期待して産まれてきたのに

成人するまでに
親や周りの大人には唯物論を叩き込まれ

一向に偉大な神に巡り合えない

この現実が彼らの絶望を恐怖を孤独を
加速させているんです

彼らは周りから教え込まれた
唯物論が心に沁み込んでて
目の前を偉大な神が通っても
気が付きません

幸福の科学の支部を見かけても
本屋で本見ても
ポスター見ても

何も感じられなくなっちゃってるんです

そうなってしまった責任の多くは
親にあります

さらに言うなら
そんな親を育てた祖父母の責任です

そして
そんな祖父母を育てた先祖の責任です

話は永遠に遡りそうですが
それは、あくまで子供の頃の話であって

大人にもなれば責任を
他人に転化し続ける訳にはいきませんね

さんざ書いといてなんですが
唯物論は当人の責任です
 
 
んで

彼らの
絶望の根本原因は消去不可能

だけど原因が取り除けなくとも
それが絶望に転化しなければ
特に問題は有りません

転化を防げるのは

仏法真理プラス
嘘偽りの無き「無私の愛」です
大人のね

この愛は親じゃなくてもいいんです
本当に無私なる愛なら
誰からのものでも良いんです
 
 
この二つが揃えば
何の問題も生じません

二つ揃わないんだったら
真理一つだけでも大丈夫

二つ揃った人より
若干時間は掛かりますが
仏法真理だけでも対処は
十二分に可能です

何の問題もありません

どうか
昭和後期~平成産まれで
ヤサグレてる人を見掛けたら
仕方がない一面もあるんです

それを慮って
真理をお伝えしてあげて下さいませんか