行動は慎重に

こんな事書くと自慢してるように
聞こえるかもしれませんが
今までリアルで2人から
ネットで3人から
「弟子入りさせて欲しい」
と言われました

そう言って下さるのは有難いが
その方達は皆
他人の「弟子になる」事がどれだけ
大事で慎重になされるべきか、を
どう見ても理解していないと思われたので
全て辞退させていただきました

そもそも
私は弟子をとる程の悟りも人間性も徳も
会得していませんよ

さらに言うなら

他人から「信頼&尊敬」を頂く対価として
その人を将来に渡り責任を持って
背負い続けなければならない
なんて
どう考えてもバカバカし過ぎる

コチラは大損でしかありません
 
 
ちなみに
宗教において弟子入りするとは
「何もかもを師に委ねる」
との意味です

ここで言う「何もかも」とは
死後の運命をも含みます

正に「何もかも!」なんですよ

言わば
結婚よりもはるかに慎重に
吟味されるべきものであって
軽々しく扱うべきではない、と私は考えます
 
 
私が幸福の科学に入会した当時
所属していた支部に
随分変わったグループがいました

ある女性を中心として
そのシンパである女性群が取り囲んでいる

そしてそのシンパの中には
全くHSと関係が無く、聞いた事も無い
「どこかの神社の神」を
信奉している人が何人もいる

といった
「この人達の連帯は一体何から来てるんだ?」
と首を傾げざるをえない
不思議な集団だったのが
強く印象に残っています
 
 
その集団の扱いには支部長をはじめ
支部の皆さん手を焼いていたのを
ハッキリと記憶しています

なにせ
「自分達はエリートだ!」との
変な思い込みが強く
少しでも彼女達にとり
満足いかない接し方をすると
ヘソを曲げてしまい

あげくの果てには
色々な手を使って攻撃して来ます
 
 
その集団は、事あるごとに
メンバーを増やそうと活動していました

実は私も、そのグループに引き込まれそうに
なった一人です

しかしながら、その人達の行動原理が
総裁先生の教えと、かけ離れているように
(当時は主宰先生、と呼ばれていましたね)
常々感じていた私は
穏やかにフェードアウトしましたが
何人かの会員は毒牙に堕ちていました

もうお解りでしょうが
実はこの時、その中心人物は
「某悪魔」の手に堕ちていました

当然シンパの連中も一蓮托生
 
 
 
さて
私は何が言いたいのでしょう?
 
 
 
簡単に他の会員を信奉し付いて行く様な
愚かな行動は慎みましょうね
その行いは三毒の【癡】そのものですよ

その行動の奥には
こんな考えがあるんじゃないですか?

未熟な私には
エル・カンターレは偉大過ぎて縁遠い
もっとお手軽に簡単に導いて欲しい

との「怠け心」とも呼べるものが
あるんじゃないでしょうか?

自己信頼の欠落とも言えるでしょう

幸福の科学に三宝帰依した会員にとり
師はエル・カンターレしかいません

その師を差し置いて
ただの弟子にしか過ぎない
どこかの会員を師と仰ぐなど
愚かの極み

受け入れる方も受け入れる方

承認欲求を満たしたくて
受け入れるんでしょうか
まさに愚か
としか言いようがありません

双方とも
何の為に今生を頂いているのでしょうか?

その行いは将来どういった形で現れてくるか
考えた事あるでしょうか?

詳しくは書きませんが
悔やんでも悔やみきれない後悔と
過去世からの知人達の前で
言いようの無い汚濁を覚えるんですよ

それだけではありません
次回の転生には「それ」が加味され
悲しい人生計画になる可能性があります

それで本当に良いんですか?

て事です
 
 
 
今回はこれにて