妖怪と、ごたいめ~ん

幸福の科学では日本妖怪的な
心を強く警戒します

あんな心になっちゃダメだよ

だけど私としては

「あんな考え方する日本人って
石投げたら百人には当たるぞ」

なんて思えるんです

要は「日本人の多くはあんな感じ」
そんな考えが私の心の中には
強くあります

表面はキレイに装ってるけど
心の奥には妖怪が潜んでる人って
日本人には膨大にいる

そう思えてならないんですよ
 
 
幸福の科学からは
妖怪にならないための言葉
そんな本が出版されていますが

あれ読んだ時
「あり?ここに書かれてる妖怪って
その辺の普通の日本人の事じゃん」

と思いました

日本なら、どこにでもいて
あまり
深く付き合いたいタイプでもない

お蔭様で私は友人が少ない

とは言え私自身も妖怪的属性と
無縁だとは考えていませんよ

オタやん指導の下の神道に
多少なりとも染まっている魂は
皆、大なり小なり、あの本に書かれた
妖怪的な属性を持つはずです

オタやんそのものが
「ほとんど妖怪」ですからね
 
 
ある日の事・・・・・・・・

いつもの如く妻とドライブし
某地方都市を走りつつ
妖怪の話をしてました

その地は妖怪的なオーラが
漂うところ

すると早速反応してきたんです
その地域の妖怪が

霊存在は反応早いね

「アンタらの所の妖怪は
土臭いな」

なんて言ってくるんですよ

私が住む地域の妖怪は垢抜けてない
と言いたい訳だけど
色んな意味で私には無意味な悪口

近くで見てるのに
私の価値観が読めないの?貴方
アホなの?

私は子供の頃から地元への拘りが
これっぽっちもありませんでした
今でもそうです

地元だろうが日本だろうが地球だろうが
そんな小さなグループ分けして
テリトリー争いする程
私はアホじゃありません
あまりにも幼稚臭い

そんな「目糞鼻糞を笑う」
みたいな話されてもなぁ

としか思えず

「やっぱお前ら妖怪は頭悪いな」

と言うと

「お前だって似たものさ」

なんて言ってくるんです

まあ私のオツムが弱いのは
自他共に認める事実なので
特に反論しようとは思いませんが

納得できない点が一つあったんで
言い返しました

「おいおい、お前らみたいに
信仰の無いアホと一緒にするなよ
同じアホでも
信仰の無いお前らと
オレは一緒じゃねーぞ」

すると彼らは黙り込む

どっか行ったかな?
あんな低レベルな連中と付き合えるかよ
良かった良かった

と帰宅したんですが

エル・カンターレへの信仰が
興味深かったんでしょうか
それとも腹立てたのかな?

付いてきてたみたい
 
 
我が家は全員が霊的です

私達夫婦が帰宅すると
子供が

「うわ!なんで!
なんで妖怪連れてきたの?
しょーもない連中
連れて帰ってきたなー」

と酷く怪訝な顔します

あれま、気付かなかった
付いてきちゃったのね
メンゴメンゴ
 
 
ウザい妖怪は私をずっと見てます

深夜、総裁先生の法話をチラっと
聴いてみて彼らの反応を見るに

ありゃりゃ・・・・聴きたがってるよ

「おい、これ聴いたら帰れよ
そう約束するなら聴かせてやるから」

「・・・・・・・・」

「おい!返事は?!」

「・・・・分かった・・・・」

「それとな今度来る時は
勝手に来るなよ
前もってオレに言って
オレが承知した時だけな来るのは
絶対に勝手に来るなよ!
分かったか?約束しろ!
勝手に来たら虐めるからな
オレはお前ら妖怪なんかと
付き合いたくないんだよ!
約束しないなら聴かせないから
どーせお前らオレには
勝てねーだろ」

「分かった」
 
 
その後もしばらく
法話聴かずに仕事してると

「まだか?」

とせっついてきます

「ウルセーぞお前!
勝手に人の布教所入ってきといて
お前は人としての
礼儀つーもんを知らんのか!
〇〇〇の妖怪はその程度か?」

と、焦らして遊ぶ

しばらく本読んでたんだけど
ちょっと可哀想になってきたんで
法話CDを再生

「これ聴いたら絶対に帰れよ」

と言っといたんですけど・・・・・・

次の朝になっても・・・・・・・・

まだいます

「お前ら帰れって言っただろがっ!
エライ目に遭わすぞーーーっ!
さっさと帰れっ!」

と今度こそは、と
エル・カンターレファイトで
お引き取り願いました

あーうっとーしかったー

相手が大嫌いな妖怪だからって
ちょっと言い過ぎたかも

でも本当に本当に本当に
大大大嫌いなんですよ
日本の妖怪的な思考回路が

高天原が、この星での
住所なんだけどね

私達軍人の魂からは
妖怪的な思考回路って
マトモには見えないんですよ