地球の人生修行の設定
私はつくづく思うんです
仏は巧みだなぁーって
私達人間の魂修行だって上手い具合に
各々が苦労し
楽しみ
個性を身に付け
キチンと三次元の収穫を得て
あの世に帰る様、創られてる
産まれてから死ぬまで
全ての采配が
上手いことなってるなぁ~
と、その御慈悲と御手腕には
ただひたすら頭が下がります
以前、エル・カンターレに
直接、御指導頂いてた時
こう仰ったのが印象深かった
「私は企画だけは誰にも負けません」
こう言われたんです
成る程・・・・確かに・・・・・・
そりゃそうだ
人が歪んだ価値観を身に付けるのは
だいたい幼少の頃
親になる人の年齢には
あまり幅がなく
多くの人が20~30代辺り
その年齢ではまだ人間の基礎力すら
ほとんど身に付けておらず
言うなれば未熟な状態
なのに仕事はするわ
結婚はするわ、で
アチコチで、割と大きな
問題を抱えてる事が多い
その状態で子供は産まれ
「人間の基礎教育」を任される
それにより親は、より苦労し
「未熟な人間」に教育される
子供の心には今世を左右する
歪んだ刻印が入る
子供は心の刻印を引きずったまま
成長してゆき
その刻印は自分にも周辺にも
新たな刻印を掘っていく
これだって
親がもっと人間的に成長してから
子供を持つ様に設定してあれば
双方に何も問題は起こらない訳です
両得な状態となる可能性が高いでしょう
だけど、それだと
上手くいくだけで
双方の魂修行にならないんですよ
それでは意味が無い
上手に三次元を生きる事が
目的ではないんで
わざと上手くいかない様に
創られてる
そもそも
何もかもが上手くいく、て事は
「幸福が存在しない世界」
でもあるんですよ
人間は不幸体験が無ければ
幸福も感じられません
花しか無い世界にずっといると
花の美しさが分からなくなるんです
(これの意味分からない人
沢山いると予想します)
あくまで一般的には、ですが
人の認識力は相対でなければ
他と比べなければ
良し悪しが分かりません
だから仏は失敗だらけの中
所々に美しい幸福の花が咲く
そんな世界を構築されました
こうしておけば
人は「幸福」に大きな価値を
感じる様になる訳です
他の観点から言うと
人間は楽しようとするもの
だから仏はこの世を強制的に
楽が出来ない設定にした
そもそも楽しようとする傾向すら
仏が魂をそう設定したんだけど
何もかもが、こんな風に
なんらかの設計思想で創られてる
観察すればする程に
面白い世界ですねぇー
時々、自分が創造主になったつもりで
想像して遊ぶんです
こんな生命体を創って
こんな文明にしたら
一体どんな風に進化して行くんだろう?
とかね
エル・カンターレすら
被造物らしいけど
超高級霊にまで進化した霊?
エネルギーと言った方が相応しいかな?
それが、こんな風に
妄想し続けてるのが宇宙なんだよね
(妄想は言葉が悪いかな)
その中にいる私達からは
時間も空間も物質もが
カッチリしてる様に感じられるけど
そうじゃないんだよな
不思議で面白いなぁ
最後に
どうでも良い事だけど
やっぱ「修行」とか「学び」とかの
言葉は好きになれません
その手の言葉って視野狭窄で
ジョークも言えない人が
多用する傾向に有るんで
どうしても嫌悪を覚える
誰にでも簡単&確実に通じる
柔らかい言葉が無いもんですかねぇ
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