情事にのめり込む人
仏は三次元を
物質に囚われ易く
霊的な認識力を上げづらいもの
として構築されました
正しく言うなら
そうではないんだけど
宗教修行者の中にあっても
そうとしか感じられない人が多いのも
病的な現代文明の特徴です
その中で色情に囚われる人は
毎日大量生産されており
現代人は死後、7割もの人達が
地獄に堕ちてるそうですが
その中でも
色情関連の地獄に行く人は
過半数になるそうな
確かに、ほんの少しの昔なら
下品とされた事柄も
現代では普通になってしまっています
真理の牙城であるはずの
HSUにおいても
一時期、色情に染まる学生が
何人か発生し
対策の法話が幾つか説かれたりしました
今の肉体に限る話かもしれませんが
女性の肉体は基本的に性欲が
男性と比べ弱く設計されています
それは
そう創っておかなければ
大量に子供が産まれ
育児放棄が大量勃発するからであり
その先は、文明崩壊が起こり
同時に
転生輪廻のシステムが崩壊
これを防ぐ為に
そうされている訳です
ちなみに羞恥心は
人が地獄に堕ちるのを防ぐ為の
防波堤として設定されたそうです
総裁先生が初期に仰ってたと思います
私は最初これが理解できず
方便だと思い込んでたんですけど
方便でもなんでもなく本当にそうだ、と
理解できるまで20年以上掛かりました
哀しい事に
腐敗しきった現代文明下では
正式に結ばれた男女と
非正式な関係の男女との
性行為の違い
これが判らない人も
大量生産されています
「妊娠しなけりゃ
どっちでも同じだろ」
そう考える人だらけ
ですが
正式な男女間の性行為は
色情霊に憑依される事が少なく
非正式の関係にある男女の行為は
色情霊に蹂躙され易いものです
どうして、差が生じるんでしょうね?
ここでまず性行為にのめり込む事の
デメリットを書いてみます
色情にのめり込む
↓
肉体への執着が強くなる
↓
肉体とは即ち物質である
↓
物質を「確固とした存在」と
認識する様になる
↓
その認識を長期間、維持し続けると
認識力が三次元に限定されたもの
へと変化して行く
↓
そうなると、それと
天秤の様な働きをする霊的な認識力が
反比例して落ちて行く
↓
即ち、悟り・霊力が落ちる
↓
悟り・霊力を上げる為
この世に産まれてくるのに
それが阻害される
ザッと書きましたが
性欲を解放してしまうと
こんなプロセスを経て
人は堕ちて行きます
(これ以外にも情欲には
堕落要素が有ります)
正式と非正式の差は
いったいどこにあるんでしょう?
どちらも、やる事は同じです
なのに
かたや天界に祝福され
かたや
地獄霊に蹂躙される
何故?
「そんな事
解りきってるぞ」
幸福の科学に興味を持つ方は
そう思う人、多いかもしれませんが
この記事は
それが明確に理解出来ない
そんな人に向けて書いています
御容赦下さい
天界に喜ばれる関係と
地獄に弄ばれる関係の違いは
相手を人として
愛しているかどうか?
相手を信じているか?
相手を尊敬しているか?
存在そのものを愛しているか?
この心が有るか無いか
の違いです
これには
ルックスの良し悪し
スタイルの良し悪し
こんな要素
微塵も関係しません
相手への愛に
それらが関係してくる様では
相手を人として愛している、とは
言えないかもしれませんね
ですので正式な夫婦であろうと
相手を人として愛していない
尊重していない
そんな関係の夫婦の性行為だと
色情霊は近寄ってきます
幸福の科学流に言うなら
「与える愛」か「奪う愛」か
の差ですね
例え性行為であっても
「与える愛」の場合は
相手を尊重し
相手の喜ぶ事、相手が堕落しない事
出来れば向上する事
こんな事しか、したくないものですが
「奪う愛」だと、そんな事
どうでもよくなります
地獄霊が大好きな行為ですね
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