戦う魂達
私は過去世の多くを
真理の使徒や
純粋な与える愛の人間を
命を張りガードする事に使ってきました
そのせいで今世も
「純粋な他人への愛」を見ると
「命を懸けてでも
この人を護らなくてはならない」
との念いが
ドッヒャーンと噴出してきます
今世は警察官でも軍人でも
ガードマンでもないんですけどね
そして困った事に
霊的に敏感なせいで
混じり気のある
純粋ではない愛は
一瞬で判定がついてしまいます
「紛い物の愛」は
護りたいとは全然思えないんですよ
昔々その昔
ある秋祭りでの事
私一人で子供二人を
連れて行ったんですが
二人共、遊び疲れて
グッタリしてしまいましたので
一人の子をおんぶし
もう一人の手を引いてたんです
ふと「念」を感じる方を見ると
警備の警察官が私を
ニコニコしながら見つめています
夜の事だし距離はあるし、で
実際に顔が見えた訳ではありません
ただ、送られて来る念が
ニコニコしてるんです
50メートルくらい向こうでしたが
その警官は雑踏の中
早足でコチラに来て下さり
私にピッタリ寄り添ってくれました
あ・・・・・・・・これって
私の子供への愛情が純粋で
それを感じ取ったこの人は
私を護らなくちゃ
と思ってくれたんだ
と判り
申し訳ないやら有難いやら
複雑な心境になりました
私が同類の人の
ガード対象となったのは
これが初めての経験で
あぁ、護られる側って
護られてる間、こんな感情に
なるのかなぁ・・・・・・
と、なんとも言えない
感慨の様なものを感じたんですが
今まで何度も他人のピュアな愛を見て
「あ!護らなくちゃ」
とは思っても
相手が困ってる訳でもないのに
何の関係も無い私が
しかも警官でも自衛官でもない私が
護りに行く訳にもいかず
だいたいは、そのまんまスルー
この時、特に困ってた訳でも
ありませんでしたが
その人のお気持ちが有難かったです
それはそうと、現代は
ホントーに見掛けなくなりました
「ピュアな与える愛」を
30~40年くらい前なら
時々は目にしたものなんですけどねぇ
もう長い間、総裁先生以外の人に
「命を掛けて護りたい」
と感じた事、ありません
現代は皆さん必ず愛の中に
自己保身を混ぜ混んでらっしゃいます
皆さん瞬時に心の奥底で
損得勘定してます
さすが現代人!
目の光ですぐ判ります
全くもって
世の中腐りました
どこかの宇宙メシアが
「もうこの文明は滅ぼせ」
と主張してるのも頷けます
どうでしょうか?
軍人や軍神等の、戦う転生に
直接関係無い転生をしてきた方へ
(清い)軍人や
軍神が他の為に
命を掛け、捨てる時は
こんな風に感じ、思い
行動してるんですよ
お坊さんの転生をしてきた人って
驚く程
戦闘員の心情が理解できない様なので
記してみました
少しでも皆さんの参考になれば
幸福に感じます
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません