豊かさとパラレルワールド

宗教的な魂は成功やお金に
あまり興味が無い傾向にあります

そんな人が求めるのは
「悟り」との言葉に象徴される
人それぞれの「某か」です

この星で言うなら
そんなに種類は多くないでしょう

他を愛する心であったり
他を鼓舞する能力であったり
他を指導する能力であったり
その他諸々・・・・・・

でもね

成功・豊かさは
仏法真理から言うと
値打ちが低いものとも
三次元特有の価値観とも
違うんですよ
 
 
例えば最近、何もかもが値上がりし
「高い~」と文句ばっか言ってる人
沢山いらっしゃると思いますが

ちょっと立ち止まって
考えて頂きたいんです

例えば車
一般的なものなら
100~500万くらいのお金で
手に入りますよね

「高い」と思う前に
貴方自身
その品質の車を
その設計思想の車を

そんなやっすい金額で
創れるだろうか?

と考えて欲しいんです

絶対にムリですよね?

素人が一から車を創ろうとしたら
例えそれがボロくて遅くて
すぐ故障する品質であっても
何億も必要だと思うんです
 
 
他にも
フェラーリみたいな
何億?みたいな車であっても

あのフィーリングを
貴方が演出できるでしょうか?

と考えて欲しいんです

ムリですよ絶対に

と言うか
あの官能性は日本人じゃ
創れないと思います
(デザイナーに日本人も
参加してるけどね)
 
 
フェラーリはボロい?
すぐ壊れる?
燃費が悪い?

それがどうかしましたか?

その発想は、ここ何十年かの
日本車が基準となったモノですよね

絶対的なものでもなんでもなく
相対的な価値観に過ぎないんですよ

車に求める価値観が
日本車とフェラーリでは
根本的に異なる故
そんなヘンテコリンな事を
言っちゃうんですね

フェラーリみたいな
官能が全て!の車を
実用性で判断してどうするんでしょう

まるで
「この長尺の日本刀じゃ
白菜が上手く切れないよ
この刀はダメだな」
と言ってるみたいです

一度間近でフェラーリを眺めてみる
なんてお勧めですよ

日本が誇る高級車ブランドの
レクサスであろうと実用性の域から
完全には脱し切れてませんが

それとは全く異なる次元の物作りを
感じられると思います

視野が広がりますよ
 
 
観の転回をして欲しいんですけど

ほとんどの場合
「商品を買う」とは
そのメーカーに販売者に
「与えてもらう」行為なんです

「買ってやってる」じゃなくて
「売ってもらってる」が
正確な表現です

販売者の方に、そんな気持ちは
無い事が多いかもしれません
でも、事実としてはそうです

心が貧しい人は
(自己防衛しか考えに無い人)
お金を出す行為を
お金を受け取る相手の
上位に立つ行為だと考えます

そんな貧乏臭い価値観から
脱さない限り
お金は入ってきません
 
 
ですので
やれ「高い」だの
「他はもっと安い」だの
考えては駄目なんです

そんな思考回路でいると
貴方は貧しい時空に移行し
貴方の周りは貧しい人だらけに
なってしまいます

パラレルワールドの事言ってるんですよ

それが嫌なら

感謝で買わせて頂きましょう

「あぁ大根が1本2000円かぁ
この前までは500円だったのに
農家の皆さん大変なんですね
流通業界の皆さん
ご苦労なさってるんですね
スーパーの皆さんも
本当にご苦労様です
買える商品が有るだけで
本当に有難い事です
主よ有難うございます」

と豊かな心で買わせて頂く事により
貴方は豊かな時空へと移行します

パラレルワールドとは
こういったものです
 
 
自分の家から半径200キロに
店が1件も存在しない

そんな状況を想像してみれば
分かり易いと思います

牛乳もパンも米も買えない
服も買えない
当然ながら車もガソリンも買えない

どうでしょう?

買いにいける距離にお店が存在する
って事がどれ程に有難いか
 
 
話は最初に戻りますが

「与える愛」って
何なんでしょう?

なぜ愛を与える事が重要なんでしょう?

熟考された事おありでしょうか?

幸福の科学では
「さわり」しか説かれていません

各人が悟れ!と仏は仰ってるんでしょう

アレは
エネルギーを循環させるのが目的で
その為に
与える愛が推奨されているんです

エネルギーの循環について説明してたら
何年も掛かっちゃいますので
御自身で熟考して悟って下さいね
 
 
んで
豊かさや成功とは
そのエネルギーの循環がこの世的に
翻訳された姿に過ぎません

本質はエネルギーの循環です

これは、どこの星に行っても
どこの宇宙に行っても
ムチャクチャ役立つ悟りなんですよ

成功や富を忌避する人は
物事を、この世的視点でしか眺められず
それが理解できていない
だけの話なんです