魂の発展 part2

に書きました
エネルギーの観点から見た
魂の構成ですが

あれにはちょっと面白い話が
ありまして・・・・・・・・
 
 
天狗や仙人等に代表される
裏霊界の人達って
発展が大好きですよね

「大好き」なんて書くと
聞こえが良いですが

実際の所
本来収まるべきポジションよりも
一段も二段も高い所を求める

即ち

身の程知らず、とも言えます
(ゴメンなさい裏霊界の人達
すっごく分かり易くする為
聞こえの悪い言葉を使いました)
 
 
この適性を欠いてようが何だろうが
兎に角何でも良いから発展したい!

そんな嗜好の魂が
よくやる失敗

そうです
聞かれた事あるはず

彼らは、よくコケるんです

天狗は、あの高下駄のせいで
よく高転びする
なんて言われたりしますが

正にその通りで

大発展を遂げようとして失敗します
 
 
これを前回と同じく
エネルギーの観点から説明しますと
 
 
魂の外側に向かって
膨張しようとする作用が
天狗さん等はやたらと強い

ところが魂として心として
個を維持する為には
縮小作用と拡大作用の
バランスが取れていなければなりません

このバランスが大きく崩れると
個が弾け飛んでしまい消滅します
 
 
外側へ外側へと
グイグイ拡張したがる彼らですが
拡張する為には
内側に引き戻そうとする力を
なんらか弱めなくてはなりません

ですが彼らは
その作業を厭うんですね

発展!発展!発展!と血気盛んな彼らは
脚下照顧とか内観とか
反省とかが苦手です

ですので縮小力を無視して
拡張しようとした挙句・・・・・・・・
 
 
内側に引き戻されます

強制的に

これは「失敗」として現れるんですね

これが
「裏霊人はよくコケる」
と言われるやつです
 
 
裏霊界の人達
ホントにゴメンナサイ

私は貴方達の事
表霊界の人達と同じ様に好きなんですよ

ただ
エネルギーの作用を説明するのに
とっても大事な事なんで
書かせて頂きました