悪霊・悪魔が怖すぎる人へ

悪霊や悪魔が恐くてたまらない
憑依でもされようものなら
助かる事しか
苦しみから逃れる事しか考えられない

こういった方は
けっこう沢山いらっしゃる様に思えます

神の御加護よりも
地獄の力の方を信じているが故に
動物的に自分を護る事しか
考えられなくなっている状態ですね

仏も、高級霊も
自分達より地獄界の力を信じる者は
エネルギーの法則から
助けたくても助けられない
そうなってしまいます
 
 
映画「ハリー・ポッター」にも
それが描かれた箇所がありました

確か「謎のプリンス」
だった様な気が・・・・・・・・

スネイプが校長ダンブルドアに
「どうしてハリーの母親を
ヴォルデモートの魔の手から
護ってくれなかったのか?」
と詰め寄ると
「彼女が闇の力を信じてしまったから」
と校長は釈明してましたが

あれは
「護ってあげたくても
対象者がコチラより悪の力の方を
信じている以上は助けられない」
との意味です
 
 
地球には精神を物理として
扱う科学も文明も現在存在しませんので
抽象的な表現しか出来ませんが
(そもそも私は数式で現わす知識を
持ち合わせませんけど)

ここに人間Aと神と悪魔の
三者がいるとします

Aは神も悪魔も両方を信じています

神を信じる心はレベル3で
悪魔を信じる心はレベル5
とします

これは
神とAの間の
エネルギーのやり取りをするパイプは
3の太さですが
悪魔とAの間の
エネルギーのやり取りをするパイプは
5の太さ

になる訳です

2つのパイプの太さには
2の差がありますね
神のパイプの方が細い状態です

こうなると神はAを
助けたくても助けられません

自分がAに与えられる影響よりも
悪魔がAに与えられる影響の方が
大きいからです
 
 
この神との間のパイプを太くするのが
「信仰心を強化する」って事ですね