完全にノックアウトされた!
先日、某役所へ所要で行った
普段、一市民が訪れる課でもない為か
敷居が低いとは言い難い
雰囲気が漂う所
ドアを開け
恐る恐る声を掛ける私
全員が全員
忙しそうに書類仕事をしているのである
とても気軽に話しかけられる
雰囲気ではない
「あの・・・・お忙しい所
申し訳ありませんが・・・・・・」
みたいな感じでオズオズと
誰に声を掛けるでもなく言う私
その瞬間
「ハイッ!」
と、その忙しそうにしてる人達の
一人がクルッと椅子をコチラに向けると
愛想よく笑顔をくれた
様に見えた
なんせマスクで目しか見えない為
脳内イメージを
膨らませるしかないのである
あらためて二人、机にて相対する
相変わらず目しか見えないが
本当に笑ってくれてるのが
その時点でハッキリ分かった
何だか申し訳ない気持ちになる
私の用事など特に面白くもないはず
愛情深い方なんだろうか
話を進めていく中
その方の見事なまでの気遣いが
心に染みる
10分少々の時間だったが
その人の優しさ、気遣いで
本当に優しい気持ちになれた
大袈裟に言ってる訳じゃなく
普段のストレスが吹っ飛んだ
この体験でつくづく思った
「オレって仏弟子として
ホントに未熟だな~
あんな風に全ての人に愛を
優しさを届けられる人に
なりたいな~」
ってね
私は今まで何度も
役所でこんな体験をしてます
「人当たり運」が良いんだ
きっと
つい先日も
家庭裁判所で応対してくれた
女性は愛想良くて親切だったし
税務署に行った時だって
対応してくれた女性はキラキラ輝いてた
大都会に住んでた頃は
決して経験する事の無かった
役所で働く人々の優しさに
ホント~に
ノックアウトされた一日でした
これらの体験から・・・・・・
つくづく感じたんです
これ程までに美しい経験をさせて下さる
主への深い感謝を
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