某邪教との闘い part3

上辺だけ
明るさを取り戻した我が子ですが
背後に隠れてる悪魔は
中々正体を現しません
 
 
それからの毎日
付きっ切りで破邪に勤しんだんです

朝は一緒に
「天使のモーニングコール」を聞き
正心法語を読誦

子供が登校した後の祈りでは
エル・カンターレファイトをし

帰ってきたら一緒に
正心法語を読む

そんな日々
 
 
子供には、そのままの心境で
突き進むとどうなるか?

を説明しました

心に起こる変化と
それが身体に及ぼす影響
そして死後は、どんな世界に行くか

その世界とは当然地獄な訳ですが

地獄では安楽が無く
魂の底からの苦しみを味わう
何百年にも渡って

その苦しみは霊的なものなので
言葉で表現するのは不可能

あくまで比喩的なものになりますが

子供にはこう言っておきました

ちょうど交通事故で両足が千切れ
血がドクドクと流れ出てる様な感じ
あまりに痛くて苦しくて
何も考えられない
何も見る気にならない
何も覚えられない
それが地獄

一通り説明の後

正心法語を子供と読誦してると
やってきました

子供に入ってる悪霊様が
(悪魔クンが送り込んできた奴です)
 
 
「お前はどうして
そんな事を知ってるんだ?」


物凄く不思議そうに聞いてきます

私は答えました
「今祈ってる対象は偉大な偉大な神
その神が教えてくれたんですよ」

「貴方も手くらい
合わせていきなさい!」

とね

part4に続く