烏天狗型宇宙人 part8
私は言います
「ところで今こんな事してるの
神道には筒抜けなんじゃないですか?」
彼らは言う
「神道からはどう見えているのか
解りませんが、恐らくは
見えていないと思います
気付いていないんじゃないでしょうか」
負けじと私
「リエント・アール・クラウド王なら
何もかも全てお見通しだと思うんです
ただ神道の様に、すぐには
介入してこないでしょうけど
大所高所から眺めてて
これはマズイ!とのタイミングまで
ジッと眺めておられるんじゃ
ないでしょうか」
烏天狗曰く
「それは私達には分かりません」
それにしても
二律背反の板挟みですね
気の毒な宇宙人に
何とか協力してあげたいけど
それを、やる事が果たして正しいのか?
そもそも、方法さえも分らない
悩ませますな、この宇宙人は
とりあえず質問しました
「貴方は今、肉体を持って
生きてるんですか?
霊体でいるんですか?」
ところが、この質問
ぜっんぜん通じません
これは、ひょっとして
「あの世」と「この世」を自由自在に
行き来できる存在なのか?
はたまた
地球人の様な
割とカッチリした肉体を
最初から持たない存在なのか?
何なのか解りませんけど
天狗さんには「???????」で
引かれました
聞き方が悪かったのかな~?
とりあえず
星により極端なまでに
死生観が違うのはハッキリ分かりました
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