烏天狗型宇宙人 part7
いきなり縁も所縁も無い存在に
頼み事をされる
貴方ならどんな気持ちになるでしょうか?
この時の私の心を表現するなら
「どうして?どうして私に?
何か隠してるんじゃない?」
こんな感じでした
何の予備知識も無い私ですので
知りたい事、訊ねたい事は
それこそ山の様にありました
相手が話す内容の100倍以上
聞きたい事はあったんです
ですが・・・・・・・・・・
今までの会話は人間同士の
会話の様に書いていますが
実は、困難を極めました
彼らは
音声でコミュニケーションを取る
生命体で無い為、今までの会話は
全てテレパシーです
烏の口見たら分るでしょ?
あれで人類の如く流暢に
喋れるはずがないんです
しかしながら
私はテレパシーなんて使えません
それにこの時、彼らがいた場所は
地球の重力圏ではなく
かなり離れた所に浮かぶ
円盤の中だった様です
黒いお皿を2枚重ねた様な形状の円盤
真っ黒です
(映像を見せられました)
通常なら霊人や宇宙人と会話する時
何らか通訳が
間に立ってくれるものなんですが
この時は、それが無い!
何故か無い!
(止めとけ、て事かな~?)
すなわち烏天狗のテレパシーを
そのまま受け止めて会話してるんですが
前述の通りで
テレパシーは、ずぶの素人
物凄く難しかったです
こんな感じ
と言えばお解りになるでしょうか
電波の入りが悪いラジオ
DJは津軽弁で喋ってる
それをダンボ耳で一生懸命
聞き取り理解しようとする私
私が言う事はすんなりと
相手に通じてた様ですが
コチラが聞き取るのは
ただただストレス・・・・・・・・
ほんとうに・・・・・・疲れました・・・・・・
part1に書いた
鍋倉渓で聞こえた「ぐうううぅ・・・・・・」
て声ですが
彼らは、私がテレパシーでは満足に
会話が出来ないだろう、と
声でコミュニケーション取ってみようと
喋れない口でなんとか
話しかけてみようとしてくれたそうです
(失敗でしたけど)
その健気さにも心打たれました
まるで
小さな子供が一生懸命頑張ってる様で
気の毒に感じるばかり
で私
どうにも納得いかない事だらけだし
何から訊ねれば良いかも解らなくて
こう言ったんですよ
「別に、日本に拘らなくても
いいじゃないですか」
「日本に最も近い国、て事で
アメリカなんかどうですか?」
すると
「日本が良いんです・・・・・・・・」
こうなるともう
ますます可哀想で、可哀想で
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