烏天狗型宇宙人 part4
その烏天狗型宇宙人と
神道の戦争ですが
ひょっとして
こう思いました?
「仲良くしたい相手に
喧嘩吹っ掛けちゃ駄目でしょ!
それじゃ逆効果じゃないの?
どうしてもっと平和的な交渉が
出来ないのかな?」
とね
でもその発想は
ある意味で偏ってる
と言えるでしょう
物事には様々な見方があるはずで
戦争も交渉手段の一つ、と言われれば
確かにその通りでしょう
我々の地球でも戦争はしばしば
交渉手段として用いられますよね
とにかく、その戦争は
私達が知るものとかなり異なり
相手の陣地を少しずつ少しずつ削り取り
最終的に勝利を収めようとするもので
今で言えば、ちょうどゲームの様な
感じだったそうです
相手方を殲滅してしまう、とかではなく
あくまで交渉の一手段だった訳ですね
ですので相手方の殺傷は
特に優先されなかった様です
そして、その武器ですが
今と一緒で原始的と言うか
はたまた未来的と言うか・・・・・・・・
現代戦において武器とは
火薬をドカンと燃やし
金属の塊を相手に向けて飛ばす
と言った
大昔から全然変わらない手法を
いまだに使ってますが
その宇宙人の武器も中々に面白いもので
鍋倉渓に転がる巨石群
あれは元々攻撃用の塔だったものです
(映像を見せられました)
具体的な高さは分かりませんが
高い高い塔の先端部分から
巨大な岩石が敵に向かって
発射されるんですが
なんと!面白い事に!
その岩石の上に烏天狗が乗っかって
飛んでいくんです
笑うでしょ?
敵の上までくると天狗は飛び立ち
岩石だけが落ちて行く、と
そんな寸法ですね
まるで幼児向けのマンガみたい~
ですが、ここが凄い所です
その岩石の飛び方ですが
地球の武器の様に弧を描かず
真っ直ぐに相手方まで飛ぶんですよ
(厳密に言うと地球の弧に合わせて
飛びますので
完全な真っ直ぐではありません)
それは推進力が
地球のものと全然違い
反重力を使ったものだったからです
ですので彼ら烏天狗には
地球の鳥の様な羽が
一応、付いてはいるんですが
飛ぶのに特に必要では無かった様で
科学技術で飛んでいたに過ぎません
あくまで、概念が
外見に現れているに過ぎないんです
羽があろうが無かろうが
反重力のエネルギーを与えれば
その物質は浮かぶ訳です
烏天狗型宇宙人 part5に続く
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