適正価格
DVDプレイヤーが不調になったので
ネットで、とりあえず見えればいい
程度の品を探してました
すると驚く事に
創業者が安売りを嫌ってた
某メーカー製が3600円で売られてます
どうやら
そのサイトのベストセラー商品らしく
常時その価格で売られてるみたい
単機能で安い事以外、何の取り柄も無い
そんな製品ですけど
そのメーカー製なら安心です
それにしても、それを見た瞬間
おお!ついに〇〇も
安物に手を出したのか!
と、妙な感慨に打たれましたね
その企業の幹部が、その昔
こう言ってたのを思い出します
「創業者はダメだって言うけど
会社存続の為に社章を外して、こっそり
バッタ屋に降ろした事もあるよ」
大変ですね
創業者は、その点に関して
帰天後こう言ってました
「我々はその社会的責任から
悪い商品を世に送り出す訳にはいかない
安物を作る会社は
品質なんか、どうでもいい
とにかく安いのが良いんだ、と考える
物を買う時
価格を真っ先に見る様な人は
基本的に勉強しないタイプ
そんな人に高品質を訴求しても
あまり買ってはくれない
こうなると、もう勝負は見えている
品質が悪かろうとも
価格の安い品には勝てない
だから我々は低価格の商品には
手を出さない事をポリシーとしている」
だそうです
その方は生前
この点に他の意味も絡めて
適正価格との言葉で表現されてましたね
この考え方に私は大賛成
安い商品が流行ると結局のところ
世の中が貧しくなるだけ
主婦は節約するのが務め
との考え方もあるでしょうけど
それも行き過ぎれば
旦那の給料が下がる、なんて
笑えない結果となって
現れてまいります
これには二つの意味が有って
一つは、世の皆が安物買いに走ると
回り回って全ての人の所得が下がる
と言う、単なる自由経済の原理
もう一つは、霊的な話で
安物は霊的に
よろしくないエネルギーで出来てる為
それで身の回りを固めると
波長導通の法則により
貧乏なエネルギーを引き寄せてしまい
お金が逃げていく
この二つです
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