悪魔の惑わし
これは私が、その昔経験した
悪魔からの攻撃ですが
この時期になると
いつも思い出すんです
霊的な問題で悩まれている方の
お役に少しでも立てれば幸いです
子供が幸福の科学関係の学校を
受験した際の話
なんとかギリギリで合格し
行く気満々だった所へ
インスピレーションが降りてきました
家族全員で祈りをしてる最中
妻に降りてきたものなんですが
それは
「進学は少し考えてからにしましょう」
といった内容でした
「果たして貴方のお子さんは
あそこに進むのがベストでしょうか?」
「あの学校は、あそこで学ばなければ
人生を花咲かす事が出来ない
魂が行く所ですよ」
「貴方の子供さんには、もっと別の道が
相応しいかもしれませんね」
詳しい内容は省きますが
その他にも様々なものが降りてきました
これで完全に妻は
騙されてしまったんです
私の方は、と言えば
これら一連のインスピレーションに
「妙な違和感」を感じてはいたものの
果たしてこれが
HS系の天上界からのものか
HS以外の天上界からのものか
魔界からのものか
宇宙からのものか
どこから来たものか
判別がつきません
何と言っても
子供の将来を大きく左右してしまう
事案ですので
慎重にならなくてはなりませんし
私に直接降りてきたものでない為
非常に非常に非常に判別がつき難く
困惑してしまいました
ここで一言
坊さんの魂達は
「坊さん」として生きるのが
何よりも正しい事だ!と
心底信じ切って転生してますので
「は?何迷ってんだ?
行くのが絶対に正しいに決まってる」
と考える事でしょう
しかし我が家は全員
多様な悟りを重視する魂達
私達夫婦も子供達も皆が皆
スペシャリストよりもゼネラリスト
を好んで転生してきました
ですので全員、坊さんの魂とは
思考回路も好みも、何もかもが違います
もともと「あの学校」がベストだとは
私も子供も考えてはいませんでした
そんな訳で、どうしても判断がつかず
困り果ててしまったんですよ
ところが何日か後
今度は私に
「行かせなさい!あれは惑わしですよ!
どうして貴方が見破れないんですか?」
とのメッセージが降りてきました
これで70%は確信が持てたんですが
まだ完全でもなく
「え~い!分からんっ!
精舎に行って瞑想しよっ!」
て事で、半ばヤケクソで精舎へと赴き
まるまる一日瞑想しました
まあ、ほとんどは徒労だった訳ですけど
なんせ礼拝堂に入り
エル・カンターレ像の前で
瞑目・合掌した瞬間
行かせなさい!
私が護ります!
とエル・カンターレからの
力強いメッセージが降りてきましたので
それでもシツコイ私は納得がいかず
何時間も瞑想し続けたんです
我ながら「よくやるよ」です
でも大事な子供の事
絶対に失敗は許されません
結局、その日のメッセージは
最初の一言だけでしたけど・・・・・・
こんな感じで、私も何とか確信が持て
進学させたんですが
私達夫婦と当事者の子供は心身共に
ヘロヘロになったものです
今でも「あの学校」が子供にとって
ベストだったとは考えていませんが
ベターだったのは間違いありません
その子もなんとか無事卒業でき
今じゃ能天気に楽しく生きてます
如何でしたでしょうか?
悪魔の攻撃は
正しい意見999個に
間違った意見一つを混ぜ込んで
巧妙にやってくるものです
この場合は
メッセージが私ではなく
見破る能力の低い妻に
降ろされてきた所がミソですね
彼女は何年か前まで
天上界からのインスピレーションを
私に伝えるメッセンジャーとして
働いてもらってたんですが
(インスピレーションの内容が高度だと
もともと妻では受け取れないので
私に降りてきてはいたんですが
比較的平易なものは
大方、彼女に降りてきてました)
段々、悪魔からのメッセージを
天上界からのものと勘違いし
私に伝えてしまう数が増えてきて
混乱を招く事が多くなってきましたので
この頃にはもうメッセンジャーとしての
お役は引退してもらってました、が
その妻も何年かのリハビリで
段々と元の彼女に
戻ってきていた頃ですので
私も見事に騙されてしまった訳です
一度悪魔からの道がついてしまうと
完全に断ち切るのは難しいようですね
では、これにて
男の歌声、シビレますね~
こっちも少々粗野ですが、男の歌声
ディスカッション
コメント一覧
奥様に降りた声が天使の導きだったのではないですか
「幸福の科学学園卒」という肩書きは、その子に一生 付いてまわります。親の宗教観によって、子供まで茨の道を歩ませてしまうのは親のエゴだったのではないですか
気付いたのなら、今からでも遅くはありませんよ
そもそも天使の声というのは、本人の自主性を尊重して、断定したり、強い言葉で道を指し示すことはありません。
大和さんは、現在の信仰によって、それが正しいと信じているのは、あなたの自由。それが本当に正しいのかどうかは分からないのです。
そして子供たちには子供たちが成人して、自らの宗教観で信じるものを決めていく自由もまたあるはずです。
私には奥様に降りた声、幸福学園を考え直すように勧めた声が天使の声に思えてなりません
HS系のコメント欄にも悪魔の惑わしがあるようで、
このハンネ「天使の羽」は、その惑わし。
要注意
幸福サンガで共通の悪癖はですね。すぐに相手に「あくま」だの「レプ」だのといったレッテルを貼る裁きの波動を出すことなんです。
その名を呼ぶ者だけが、それを呼び寄せることができる。私なんて漢字であの文字を書くのもイヤなぐらい避けて口に乗せないようにしています。(漢字で書くと言霊が強くなる。気がする)
大和さんも、奥様にそのような疑いの心を抱いてレッテルを貼っていたのでね。その心の方がよっぽどそれに近い気がするのです。
簡単に相手を「あくま」の惑わしにせずに、相手の真摯なる想いと、真心の愛、そして相手が我が子を思って主張する内容も大事に受け取ってみてくださいね。
実際、社会人になって「幸福の科学学園卒」は、すごく苦労しますよ。それがメリットになるのは当会の中でだけ。学園卒の子達が全員当会の職員になるわけではないし、職員になってもいつ何時還俗させられるか分からないし
信仰は信仰でそれでいいです。でも世間解のある親は幹部職員でも、外部の普通の学校に入れてますね。
会内にいると当会が宇宙の全てになってしまって、世間解を軽く考えてしまいます。
政治家的な魂はですね、世間からの当会の見方をも熟知したうえで仕事をしますので、宗教家さん的な魂の方々とは意見を異にすることもありますが、わるいことは勧めません。子弟のためには普通の学校に行って、ちゃんと正規の大学を出させて上げたほうが、卒業後にその子が自分で道を切り開くときの選択の可能性が拡ろがります。
誰とは言えませんが、幹部のあの方も、講師のあの方の子弟も慶応とか青学とか、そういうとこに入れています。よくよくお考えになってみてくださいね