目的も無く長距離ドライブ

私と嫁さんは
計画立てずに行く、行き当たりバッタリの
一般道ドライブが大好き

高速道路は
「走り自体」を「車の操作」を
あまり楽しめないんで好きじゃありません

一度出かけると
だいたい400~500km程走ってきます
 
 
これは先日の話・・・・・・・・

私達以外だ~~れも走ってない
谷あいの田舎道を
景色楽しみながらトコトコ走ってて
ふと見ると

なんだか山頂へと登れそうな脇道がある

「あ!面白そう」

なんとかと煙は高い所が好きだそうですが
私達は「なんとか」の方

面白そうな道があると
何でもかんでも、すぐに進入してしまう

ズイッと入って行きズンズン進む

そのうち妙な雰囲気が漂ってきた

「あら?ねえ・・・・・・・
緑色の靄が出てきたみたいよ・・・・・・」

「おう!ほんとだ!こりゃ山の妖精だ
悪さされても困るんで挨拶しとこ」

て事で
「悪い事は何もしないから入れてね~
立ちションくらいはするかもしれないけど」

と挨拶
 
 
幸福の科学の会員は霊的に目立つようだ

夫婦二人共会員で正心宝をぶら下げてて
車内は法話CDがずっと鳴ってる
こんな状態は霊眼だとチョー目立つらしい

今まで何度も何度もアチコチの霊存在が
畏敬の態度で接触してきた

その都度説明しなくちゃならない

「いや・・・・あの・・・・違うんすよ
私達はただのおバカな弟子でして
師匠が偉大なだけです
そんな態度止めて下さいよ・・・・・・」


 
 
こんな事もあった

何人かの子供がふざけてドドドと走ってる
ところが、私達を見つけピタッと止まり
暫くの間不思議そうな顔して見つめてくる

どうやら霊的に敏感は人は
会員から出るオーラを感じ取るみたい

貴方が会員なら
似た経験あるんじゃないでしょうか?
通りすがりの人にやたらジロジロ見られる
とかね
 
 
話は戻りますが

妖精に挨拶を済ませると
ズンズンズンズンと進む
どんどん道は険しく狭くなっていく
(一応舗装されてた)

「こりゃヤバイな、熊が出るかも
窓閉めてね」

さらにズンズン進む

ふと見ると人霊出現

ジーッとこちらを凝視し
立ち尽くす中年男性霊

人霊なら妖精と違って
コミュニケーションは簡単だ

邪悪な感じはしなかったんで
話しかける

「あのね、貴方もう死んでるんですよ
死んだら霊界に行かなきゃならない事に
なってるの知ってます?
死んでるのに、この世に長々いると
後で困った事になりますよ~
で、何でこんな山奥にいるの?
ひょっとして人間嫌い?」

と諭す
いや、諭せてないか・・・・・・

まあ、いい
大人なんだから
後は自分でなんとかするだろう
さっさと次に行く
 
 
さらにか細い道を進む事10分

ついに頂上到着!

なんて美しい眺めなんだ
来て良かった~

景色をバチバチ撮った後は
嫁さんと二人でセルフィーして終了

チャンチャン♪